末期の子宮頸がんと診断された母の、治療と介護とお金の全てを記録します

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母の検査歴まとめ。子宮頸がんステージⅣbと分かるまで。

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この記事では、母が、子宮頸がんと診断されるまでに受けた検査をまとめています。

体の異変を感じ、通院を始めてから、最終的に「子宮頸がん」と診断されるまでにかかった期間は約2ヶ月間です。

通院のきっかけとなった体の異変

通院するきっかけとなったのは、以下の3点でした。

体の異変

  • 胸の痛み
  • 便秘

母は、

  • 咳→風邪かな
  • 胸の痛み→仕事中(介護)にどこか打ったかな
  • 便秘→年のせいかな

と思っていたそうです。

最初は近くのクリニックへ

まず、近くのクリニックに行きました。

そこで、「咳」「胸の痛み「便秘」を訴えX線を撮ったところ、「大きい病気の可能性があるから、すぐに大きい病院へ行ったほうがいい」と言われたそうです。

そのクリニックで紹介状を書いてもらい、西神戸医療センターへ通院することとなりました。

後から主治医から聞いて分かったことですが、最初のクリニックで撮影した肺の画像に、小さい影がいくつか写っていたそうです。

つまり、最初に病院へ行った時点で既に肺に転移していたことになります。

検査歴まとめ

以下、残っていた診療明細書から追った母の検査歴です。

※全て、2017年のことです。

7月13日

呼吸器内科 血液検査

 

7月14日

呼吸器内科 細菌顕微鏡検査

消化器内科 胃・十二指腸ファイバースコピー

 

7月18日

呼吸器内科 細菌顕微鏡検査

消化器内科 造影CT検査

 

7月20日

呼吸器内科 クリプトコックス抗原定性

 

8月18日

消化器内科 大腸内視鏡検査

 

8月24日

産婦人科 胸腹部超音波検査

産婦人科 子宮頚管粘膜採取・細胞診

 

8月28日

産婦人科 造影MRI

 

8月30日

産婦人科 子宮内膜組織採取

産婦人科 心電図

産婦人科 血液検査

産婦人科 肺気量分画測定

産婦人科 X線撮影

 

8月31日

PET-CT ※別病院にて

→肺、胸の骨、腹部にがんがあることが判明

 

9月8日

呼吸器内科:気管支ファイバースコピー

 

9月19日

産婦人科:入院

 

9月21日

産婦人科:試験開腹手術、卵巣摘出

→摘出した卵巣のがん細胞から子宮頸がんと診断される

 

なぜ多くの検査が必要だったのか

原発部位が特定できなかったためです。

7月に行った血液検査の結果、腫瘍マーカーの値が高く、どこかにがんがあることは分かりました。

しかし、それが、どこから始まった(原発)がんなのかが分からなかったのです。

原発部位が分からないことには、効果的な治療が行えません。

抗がん剤にもたくさんの種類があり、原発部位によって効果が大きく変わるためです。

たとえば、肺がんと診断され、肺がん用の抗がん剤で治療を始めても、実は子宮頸がんだった!という場合、抗がん剤が効かない、ということになります。

ご存知の通り、抗がん剤は副作用も強いので、ただ体を痛めるだけになることも考えられます。

そのため、「原発部位の特定」が、がん治療にとても重要なのです。

母の場合

1.肺に影がうつっていたことから肺がんが疑われ、

2.便秘がひどかったことから消化器系のがんが疑われ、

3.最後に婦人科系のがんが疑われ、

4.試験開腹手術を行い、採取した細胞から「子宮頸がん」と診断されました。

 

原発部位が不明なまま、抗がん剤治療に進む場合もあるので、部位が特定できたことはラッキーだったと思います。

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