末期の子宮頸がんと診断された母の、治療と介護とお金の全てを記録します

子宮頸がんの治療と介護とお金のブログ

検査・治療・副作用日記

母から病気について電話があった時の話。これが全ての始まりでした。

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母からの告白

母から、がんについて話があったのは、試験開腹手術のために入院する1週間前のことでした。

平日の21時くらいに電話がかかってきて、説明された内容は以下でした 。

胸のあたりの骨と、肺にがんがある
来週入院し、手術をすることになった
がんの原発部位が分からないので細胞をとるため、子宮と卵巣を全部とる

この内容について、がんについて知識がある人ならかなり悪い状態と判断できることと思います。

子宮か卵巣が原発部位と疑われているのに、既に骨と肺に転移しているということは、ステージⅣbの可能性が高いということですから。

しかし、私はこの内容を聞いても

子宮と卵巣をとるのが、子供を産んだ後でよかったなぁ

くらいにしか思っていませんでした。

がんについて、ほとんど知識はなく、周りにがんで亡くなった人もいませんでした。

「疑わしい部位(子宮と卵巣)をとるなら、きっと助かるんだろうなー」と楽天的に考えていました。

説明をする母の声は、少し涙ぐんでいました。

「手術に立ち会いに行こうか?」とたずねましたが、「大丈夫。仕事もあるだろうし。」と断られました。

(この後、医師から家族全員の立ち合いをもとめられ、行くことになりました)

 

体の調子がおかしかったのはそれより3~4か月以上前からのことで、検査を始めたのは手術を受けた約2か月前でした。

つまり、母は数か月以上もの間、誰にも言わず、ずっと一人で抱え込んでいたのです。

昔から、我慢強く、自分のことより他人のことを優先する人でした。

今回も「心配をかけるから」と思って、言わなかったんだと思います。

この電話から、がんとたたかう日々が始まりました。

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