末期の子宮頸がんと診断された母の、治療と介護とお金の全てを記録します

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検査・治療・副作用日記

医師からがんの告知を受けた時の話2(母同席)

更新日:

家族にとって2度目、母本人にとっては初めての説明(告知)を受けたときの話です。

話があったのは、手術からちょうど一週間後の事でした。

入院している病棟の「相談室」という小さい会議室で、父母妹私の4名で話を聞きました。

医師からの話の内容

1度目の説明で聞いたことに加え、話されたのは以下です。

医師からがんの告知を受けた時の話1(本人不在、家族のみ)

私たち家族(父、私、妹の3人)が主治医から病気について説明を受けたのは、母の試験開腹手術が終わり、集中治療室に移動した後のことでし た。 母は、まだ麻酔が効いており眠っていました。 集中治療室の端っこ ...

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医師からの話)

  • 細胞を調べたところ、子宮頸がんであった。
  • 出血等の自覚症状がないことから、子宮頸がんでも奥の方が原発部位と考えられる。
  • 肺、骨、腹膜に転移していることから、ステージは一番重いⅣb
  • 治療は、2パターンある。1つ目は積極的治療をせず、緩和ケアのみ。2つ目は化学療法(抗がん剤治療)
  • 肺や骨など、全身に転移しているので、手術は行えない
  • 緩和ケアのみ、を選んだとしても病院が見放すということはない 。
  • どちらを選んでもらっても構わない。
  • 胸の痛みは骨に転移した腫瘍と思われるので、痛み緩和のため、すぐに放射線治療を行うことをおすすめする
  • 個人的には、化学療法にチャレンジすることをすすめる。まだ若いし体力もあるし。
  • セカンドオピニオンをとりたいなら、画像やカルテはすぐに用意する。
  • セカンドオピニオンをとっても、治療法が大きく変わることはほぼない。
  • 標準治療というものが定められており、それにのっとって決めるため。
  • 試したい治療法があれば、相談してほしい。
  • 止めることはないが、黙って行うことだけはやめてほしい

説明を聞いて

私たち(父・私・妹)は一度説明を受けているので、「ステージⅣb」と聞いてもそんなにショックは受けませんでした。

手術があってから一週間、暇があればインターネットで「末期のがん」について調べまくっていたので。

母も、元医療従事者で自分の体の状況は分かっているため、ショックを受けている様子は見受けられませんでした

転移している場所から、末期に近いがんということは認識していたと思います。

むしろ、原因が分かり治療法が選択できることにほっとしているようでした。

話が終わった後、2点質問しました。

質問1

父:余命は

医師:私はいつも「分からない」と伝えている。あなた方だって、明日交通事故で死ぬかもしれないでしょう。ステージごとの5年生存率も、患者にとっては五分五分と思ってくれたらいい。

質問2

私:私たち家族にできることは?

医師:家族の励ましが一番大きい。常にそばにいられなくても、メールを送ったり、電話をしたりして 下さい。

母は、その場で「抗がん剤治療を受ける」と決めたので、抗がん剤治療の説明を受け、話は終わりました。

抗がん剤の説明も含めると、全部で2時間くらいかかりました。

かなり詳しく、丁寧に説明してくださいました。

暗中模索の状態から、一つの道筋が見えたことで少しだけ気持ちが 軽くなりました。

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